CRC(Chain Reaction Cycles)での購入方法とおすすめの利用方法

【ご注意】CRC(Chain Reaction Cycles)はすでにサービスを終了しています。この記事はアーカイブとして残しております。

最近の注意事項があるので先に 海外通販のインデックスページ をご覧ください。

今回はおすすめの海外通販サイトのCRCですね。

本来の名前が長くて覚えにくいですが、前回の Wiggleとの違いが気になります。

チェーンリアクションサイクルなんですが、頭文字をとって皆CRC(シーアールシー)と呼んでますね。

アカウントの作成や購入方法は、もう一つのWiggleとまったく同じです。

というのは、親会社が同じになり取扱商品やサービスなどほぼ同じになりました。

しかし、メンバー割引がないので長期・継続的に利用する方はWiggleの方がお得になります。

ただし、最近の注意事項があるので先に 海外通販のインデックスページ をご覧ください。

CRCアカウントの作成

CRCアカウントの作成手順
  • アカウント作成ページへアクセス
  • メールアドレスの登録
  • マイアカウント画面
  • 住所の登録
  • クレジットカード情報の登録はなし

アカウント作成ページへアクセス

まずは、 CRCのサイト にアクセスします。

CRCのサイトに訪れると以下のようなトップページが表示されます。

CRCアカウントの作成

アカウントは未登録ですが新規登録をするために画面上部の「ログイン」をクリックします。

CRCアカウントの作成

未登録なので画面下の「アカウントが未登録ですか? サインアップ」をクリックしてアカウントの作成ページに移動します。

メールアドレスの登録

メールアドレスとパスワードを入力し続けるボタンをクリックします。

CRCアカウントの作成

入力していくとパスワードは6文字以上である旨が表示されます。パスワードは文字数が少なくて不安な方でも後から多要素認証の設定ができるので6文字で設定しても問題ないです。

CRCアカウントの作成

入力できたら「続ける」をクリックし登録を完了します。

マイアカウント画面

先ほどの画面上部のログインボタンがマイアカウントに変わっているのでクリックしマイアカウント画面に移動します。

CRCアカウントの作成

住所の登録

配送先の住所もついでに登録しておきましょう。

CRCアカウントの作成
CRCアカウントの作成

クレジットカード情報の登録はなし

CRCはクレジットカードの情報を登録できません。セキュリティの関係でクレジットカード情報を保持しない方針のようです。購入毎にカード情報を入力することになります。

以上で、アカウントの作成は完了です。

商品の選択・購入方法

日本語のサイトなので日本のネットショップと使い勝手は特に変わりはありません。

もしWebサイトの言語が日本でない場合はページ左上の言語選択のタブで日本語に切り替えてくください。

以前は詳しく説明していましたが割愛します。

購入する商品が決まっている方や価格比較したい商品が決まっている方はうまく商品カテゴリや検索窓を使って目当ての商品ページへ進みましょう。

関税や荷物が届かない場合などの注意事項

関税などの税金 合計金額16,666円以下なら少額免税!

【原則】海外通販には税金がかかる!

海外通販でかかる税金は、「関税」と「消費税」ですが自転車に関連する商品には例外があるのでよく押えておいて下さい。

関税

自転車及び自転車パーツ・用品は、非課税対象品です。

ただし、ウェアは関税の対象になります。

消費税

もともと現地では20%程度の消費税がかかっています。輸入した商品には現地の消費税はかかりませんが日本国内の消費税はかかります。

ただし、個人で輸入した商品にたいして消費税は現行10%の6割、つまり消費税は6%かかります。

少額免税

課税価格の合計額が1万円以下(購入価格16,666円以下)の物品については、関税及び消費税が免税されます。

現在の制度では課税価格は購入価格の60%とされています。そのため合計金額が16,666円(1万円/60%)以下なら関税も消費税も免除されます。

ただし、クーポンで割引で購入した場合等、インボイスの表記が割引前の金額で16,666円を超えているような場合は課税されることがあるので注意しましょう。

くわしくは、税関のサイト  で確認できます。

<まとめ>

【ポイント3点】
  • 自転車や自転車用品に関税はかかりません!
  • ただし、16,667円以上なら6%の消費税がかかります。
  • 例外的にサイクルウェアは関税がかかります。

手数料は200円~

税関まで荷物を取りに行ってもらう手数料を日本郵便やDHLに支払います。

こちらは購入商品の金額に関係なく必須です。支払う手数料は、荷物の個数、サイズや重量などによって変わります。

荷物が届かない場合

発送確認メールに記載された追跡情報で荷物の追跡が可能なので、自分で運送会社のサイトで調べたり問い合わせをすることで対応できます。

配達が遅い場合、まれに税関で滞っていることがあります。

予定日になっても荷物が届かない場合(追跡情報が更新されない場合)は、カスタマーサービス へ問い合わせをしましょう。

不良品・破損品・欠品などの場合

荷物はキチンと届いたけれど、残念ながら不良品や破損品だった場合や部品が欠品していた場合は、返品・保証サービスについて確認し、記載内容に従って手続きをしましょう。大型商品や解決できない問題がある場合はカスタマーサービス に問い合わせをしましょう。

おすすめの利用方法

安い価格や日本で取扱のない商品が魅力で海外通販を利用するのですから、できる限り税金や送料を払わずに安く買いたいですよね。

買う金額や順番を調整するだけで安く買うことができます。

まとめ買いをせずに小分けにする「一口の注文が9,500円~16,666円になるように!」

通常商品(大型商品等をのぞく)は一定金額以上(20263年7月現在9,500円)購入すると送料が無料です。また、16,666円以下なら少額免税になります。

ということは、9,500円~16,666円の注文は送料無料で、税額は少額免除になります。

たくさん購入するものがあっても、一口の注文が9,500円~16,666円になるように分けて注文しましょう。

たとえば、数点で25,000円の買い物をする場合、10,000円と15,000円の2口に分けます。

最安価格の候補として利用する

以前に比べて円安がすすみ海外通販のメリットは低くなりましたが、日本国内のネットショッピングや店舗購入など購入先の候補のひとつとして利用しましょう。

セールやキャンペーンを利用する

常に何かの「バウチャーコード(割引コード)」がでており、特定の商品や購入金額に応じた割引がおこなわれています。

この「バウチャーコード(割引コード)」をうまく利用してお得に購入しましょう。

具体的には、すぐに必要でない消耗品のストックや高額な買い物は、「欲しいものリスト」にいれておくとよいです。

「欲しいものリスト」に入れた商品に利用できるパウチャーがでるまでじっくり待ちましょう。待つだけでお得に買えますよ。

まとめ

関税や送料無料など海外通販の特性をしっかり理解してから始めましょう。

急ぎで必要なモノは海外ネット通販では買わないようにしましょう。

必要そうなモノは「欲しいものリスト」入れておき、いつでもすぐに購入できる状態にしておきましょう。

ネットショッピングは買い物の仕方はどこも同じですがお店ごとに少し違いがあります。

少額免税などは海外通販ならどこで購入しても同じですね。

オファー(キャンペーン)のタイミングによって価格が変動するので「欲しいものリスト」を上手に利用しましょう。

まめに CRCのサイト のぞいてタイミング良くGETしましょう。